大谷翔平 “ペアルック”で愛犬にゾッコン!語っていた飼い始めた後の“フラグ”

「11月17日にMVPを受賞した大谷翔平選手(29)ですが、当の本人の関心は来シーズンのこと。現地の高級フィットネスジムなどを利用して、手術した右肘のリハビリや、打者としてのトレーニングに励んでいるといいます」(在米スポーツライター)

すでに来季に向けてスタートを切っている大谷。そんな彼の私生活に変化が……。前出の在米スポーツライターが明かす。

「最近、大谷選手はコーイケルホンディエという中型犬を飼い始めたそうです。MVPが発表された際にも脇に抱えていて、ハイタッチする一幕もあり、仲むつまじい様子でした」

飼い犬と心を通わせている大谷。20年来の愛犬家のようだ。スポーツ紙記者が語る。

「岩手の実家では大谷選手が小学1年生のころから、’17年に亡くなるまでの15年間、ゴールデンレトリバーを飼っていて、大谷選手も“弟”として溺愛していたそうです。厳しいリハビリに励むなかで、今回の愛犬の存在は日々の活力となるのではないでしょうか。

通訳の水原一平さん(38)も犬を3匹飼っているので、一緒に散歩をしているのでしょう。シーズン中に遠征する際には、水原さんの奥さんが面倒を見ることになると聞いています」

11月17日、MLBの専門チャンネル「MLBネットワーク」のMVP発表特番に出演した際に、プレー以外の大谷自身の魅力を尋ねられた際に、

「本当に野球に集中したいなというのが自分のスタイルかなと思うので、そのほかのところはあとからついてくるじゃないですけど……」と答えていた大谷。

そんな彼が同特番に愛犬を携えていたのには理由がーー。

「大谷さんは愛犬にぞっこんです。着用していた黒い犬用の服は、大谷選手とおそろいのBOSS製で、お値段は約1万6千円だとか。“ペアルック”を披露したのは愛情の表れだといいます。

ふだん大谷選手はプライベートのことを自ら明かしません。そんな彼が、MVPの受賞という世界中から注目の集まる場面で、わざわざ愛犬の存在を公表したのは、“かわいいうちの子を家族として紹介したい”という思いからでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

’18年に放送されたテレビ番組『情熱大陸』(TBS系)に大谷の友人である競泳選手・瀬戸大也(29)が出演。そのときに大谷は犬を飼いたいと思っているものの、「飼ったら最後だよねって。『オレ絶対結婚できないわ』って言っていた」と明かしていた。

“結婚はもう無理♪”状態の大谷。愛犬のため、来シーズンも野球に邁進することだろうーー。

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