東芝とサントリーが府中市などと5者連携協定 来年1月開幕の新リーグ見据え

5者連携協定締結式に臨んだ(前列左から)東芝・リーチ、同・小川共同主将、サントリー・中村主将、同・流、(後列左から)東芝・永田部長、調布市・長友市長、府中市・高野市長、三鷹市・河村市長、サントリー・土田シニアディレクター

 ラグビートップリーグ(TL)の東芝とサントリーは8日、チームの練習拠点を置く東京都府中市、調布市、三鷹市との5者連携協定を締結し、調布市にある味の素スタジアムで締結式を行った。協定は19年W杯を契機としてスポーツ振興、地域経済の活性化、青少年の健全育成等を推進することを目的としており、今後も多岐に渡る分野で5者が連携して活動していくという。

 締結式に出席した府中市の高野律雄市長は「W杯では日本代表が大変な活躍を見せ、府中市のみならず調布市、三鷹市、全国の皆さんが大変な盛り上がりを見せた。そのレガシーを次の時代につないでいくためにも、連携協定させてもらったのが一つの趣旨」と説明。両チームは来年1月に開幕予定の新リーグでも、味スタをホストスタジアムとして活用していく方針で、サントリーの土田雅人シニアディレクターは「より地域に根ざしたクラブを作りたい。お互いにラグビー日本一を目指す東芝とサントリーの2チームが地域の発展にも貢献できるよう、3市と2チームでスクラム組んで、さまざまな活動や取り組みをしていきたい」と述べた。

 締結式には東芝から小川高広共同主将、リーチ・マイケル、サントリーから中村亮土主将、流大の4選手が出席。サントリーの中村主将は「19年のW杯のあの興奮を、ここ東京スタジアムでできるように、われわれとしてはホストゲームを開催できればなと願っている」と熱望。今季の対戦(3月20日)では5―73と完敗していることもあり、東芝もリーチは「73点も取られたので、次のステージで勝てるように、東芝は頑張っていきたい」と“府中ダービー”のリベンジを誓った。

ジャンルで探す