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中川健太は抗体検査で陰性 2度目の初防衛戦へ「4年前の自分を越える」

抗体検査の診断書をみせる中川健太

 プロボクシングの日本スーパーフライ級王者・中川健太(34=三迫)が1日、都内の病院で新型コロナウイルスの抗体検査を受け、陰性と診断された。日本ボクシングコミッション(JBC)が試合3週間前に義務づけているもので、中川は22日に東京・後楽園ホールでユータ松尾(30=ワールドスポーツ)と対戦する。

 「日々の生活にはナーバスなぐらい気をつけていた。家とジムの往復、あとはスーパーに買い物に行くぐらい。これで一安心です」

 16年10月に王座を獲得。だが、17年3月の初防衛戦で、都立港工業高校(現在は都立六郷工科高校)時代に一緒にボクシング部を創設した親友の船井龍一(ワタナベ=引退)に敗れ、王座から陥落した。三迫ジム移籍時に立てた目標は「ベルトを取り戻すことと防衛」だった。昨年12月に王座返り咲きを果たし、今回が2度目の初防衛戦。「4年前の自分を越えたことを証明したい。防衛してこそ本当のチャンピオンと証明できる」と気合を入れた。

 対戦相手のユータ松尾とはスパーリングをした経験があり、「打ち込まれた印象が残っていた」という。コロナ禍で試合は2度延期となったが、中川は「自分にとっては間違いなくプラスになった」と断言。「負けパターンから逆算して今は光明が見えている。勝てるイメージはつかめた」と自信をのぞかせた。この日で長いラウンドのスパーリングは終了、今後は疲れを抜きながら本格的に減量を進めていく。

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