中谷潤人 延期の世界戦は8・1開催…リング誌が報道

コロナに負けない強い覚悟を示した中谷潤人

 米ボクシング専門誌「ザ・リング」(電子版)は23日、延期されていたWBO世界フライ級王座決定戦が8月1日に設定されたと報じた。同級3位の中谷潤人(22=M・T)と同級1位のジーメル・マグラモ(25=フィリピン)が対戦する。WBOも公式ツイッターで「8月1日に開催される」と認めた。

 前日本フライ級王者で20戦20勝(15KO)無敗の中谷は世界初挑戦。対するマグラモは25戦24勝(20KO)1敗で、昨年9月にIBF王者への挑戦権を獲得したが、WBO王座へターゲットを切り替えた。当初は4月4日に東京・後楽園ホールで開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。試合は無観客で開催され、テレビ中継されるとしている。

 リング誌によると、8月1日はマグラモのプロモーター、ジョニー・エロルデ氏の誕生日で、4月4日は妻リザ・エロルデさんの誕生日だったという。

 現時点ではフィリピンから日本への入国は制限されているが、同誌は「延期によって対戦はより実現可能になる」とした。一方で航空便が限定される状況のため、移動についての懸念も指摘している。

ジャンルで探す