日本女子 決勝進出 勢い付けた平野「3試合目が大事だと思っていた」

第3試合、得点を奪いガッツポーズを見せる平野(撮影・会津 智海)

 卓球JA全農ワールドカップ団体戦第4日(2019年11月9日 東京体育館)男女の準決勝が行われ、女子の日本は韓国に3―1で勝ち、決勝に進んだ。台湾をストレートで下した中国と10日の決勝で対戦する。

 日本は第1試合のダブルスで石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)組が1―3で敗れたが、シングルスは伊藤美誠(スターツ)が第2試合をフルゲームでものにし、続く平野、伊藤も勝利した。

 難しい試合が続く中で日本に勢いを付けたのは17年アジア選手権で“ハリケーン”のニックネームを付けられた平野だった。1―1で迎えた第3試合、ダブルスで敗れた田志希(チョン・ジヒ)との再戦となったが電光石火のフォアハンド、3球目攻撃で終始圧倒。「3試合目が大事だと思っていた。3―0で良いプレーができて良かったです」と笑顔を見せた。

 ダブルスでも東京五輪を見据えて石川とのペアで世界の強豪と腕試し中。まだそちらは成長段階だというが、馬場美香監督は「シングルスは吹っ切って、思い切りが良い。出足の良いプレーが出ている。あれが本来の力だと思う」と決勝へ期待を込めた。

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