池田勇太の兄貴分、正岡竜二 今季自己ベスト64!初Vへ絶好位に浮上

ANAオープン3日目3位の正岡とキャディーの「いずみ」さん

 ◇男子ゴルフ ANAオープン第3日(2019年9月14日 北海道北広島市 札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 プロ14年目のベテラン正岡竜二(36=グランデュール)が今季自己ベストの64を出して優勝争いの3位に浮上した。首位には時松隆光(26=筑紫ケ丘GC)とピーター・カーミス(38=ギリシャ)が通算14アンダーで並んでいる。石川遼(27=CASIO)は71と伸び悩み通算9アンダーの11位に後退した。

 正岡竜二は仲のいい池田勇太に紹介してもらったキャディーに、快進撃の背中を押してもらった。3番で2メートルのバーディーパットを沈めると4番で3メートルをねじ込み連続バーディー。7番でも5メートルの長いパットを決めるなどキャディーのアドバイス通りに打ったパットが面白いように決まった。

 「勇太が(17年に)優勝したときのハウスキャディーの“いずみ”さんを先週、推薦してもらって、ラインの読みも全部マッチしていた。本当にキャディーさんのおかげ。頼りっきりでした」と笑顔で振り返った。

 ハイライトは17番パー5のイーグル。残り263ヤードから2Uでピン左20メートルに2オンさせ、一発でカップに沈めた。

 「のぼって下るスライスライン。最後はちょっとフック。2パットでいければという感じだったけど途中からいい転がりになって入った。いずみさんとはプロアマ戦で初めて一緒に回りましたが、すぐに溶け込めて凄くいい雰囲気で回れました」

 ANAオープンは過去5度出場しているが、予選を通過したのは14年(43位)の1度だけ。「ここは洋芝なのでラフが難しい。特にグリーン周りが難しい」と苦手にしていた。しかも今季は3日目にスコアを崩すことが多かったが、今回は“相棒”のサポートで“鬼門”を乗り越えた。

 最終日を最終組で迎えるのは16年カシオワールド以来自身2度目。「ぜひ勝ちたい。その気持ちは強いです」と意気込んでいた。

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