菜七子×キッキング、米G1正式断念 村山師が遠征取りやめを明言

12日の交流G3「クラスターカップ」(盛岡)で1番人気に支持されながら3着に敗れたコパノキッキング(セン4=村山)が、今秋の大目標であった米G1「ブリーダーズCスプリント」(11月2日、サンタアニタパーク)出走を断念することが14日、正式決定した。村山明調教師(47)が「アメリカ遠征は取りやめます」と明言したもの。12日には同馬のオーナーであるDr.コパこと小林祥晃氏(72)が「ここ(クラスターC)で3着じゃ、胸を張っていけない」と話していた。

笑顔をみせる藤田菜七子(撮影・郡司 修)

次走は、引き続き藤田菜七子(22)騎乗で、「東京盃」(10月2日、大井ダート1200メートル)に決まった。村山師は「(菜七子で)重賞を獲りたいし、チャンスはあると思います」。「東京盃」は歌手・北島三郎が所有するキタサンミカヅキ(牡9)が17、18年と連覇中。今年も3連覇を目指して出走することが濃厚で、4月の東京スプリント(大井)同様、菜七子とキッキングにとっては最大のライバルとなりそうだ。

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