中田ジャパン 3次リーグ進出決めるもブラジルにフルセットの末惜敗 

◇バレーボール女子世界選手権 2次リーグ 日本2―3ブラジル(2018年10月11日 日本ガイシホール)

<2018年全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPON 世界選手権会見>フォトセッションでポーズをとる(前列左から)田代佳奈美、内瀬戸真実、古賀紗理那、小幡真子、岩坂名奈主将(二列目左から)井上琴絵、石井優希、黒後愛、新鍋理沙、中田久美監督(三列目左から)奥村麻依、冨永こよみ、荒木絵里香、長岡望悠、島村春世

バレーボール女子の世界選手権は11日、各地で2次リーグが行われ、中田久美監督率いる世界ランキング6位の日本は同4位のブラジルと対戦。25―23、25―16、26―28、21―25、11―15でフルセットの末、ブラジルに惜敗。日本は1セットを取った時点で3次リーグ進出を決めていたが、後味の悪い結果となった。

1セットを取れば日本の3次リーグ進出が決まる状況でスタートした第1セット。後がないブラジルが意地を見せ、一時17―22と5点差をつけられてしまう。しかしそこから石井や荒木が活躍を見せ6連続得点で23―22と逆転。勢いづいた日本は25―23と押し切り1セット目を先取。これで日本の3次リーグ進出が確定した。

第2セットは勢いそのままに序盤から日本優勢。この試合、好調の新鍋がサーブに入ると、そこから6連続得点で点差を8点に。セーフティーリードを保ったまま25―16で2セットを連取した。

第3セットに入ると序盤から5点差をつけられる苦しい展開。しかし、日本は中盤6連続得点で逆転に成功する。24―21とマッチポイントを握るが、あと1点が遠い。結局、ジュースに持ち込まれ、26―28でこのセットを落としてしまう。

第4セットは一進一退の展開。しかし9連続得点を決められ、流れは完全にブラジルへ。21―25で2連続でセットを落としフルセットに持ち込まれた。

勝負の第5セットも手に汗握る展開に。最後はブラジルに力負けし、11―15で惜しい星を落とした。

日本は全9戦を終えて7勝2敗とし、最終勝ち点を22で2次リーグ・プールEを2位通過。14日から日本ガイシホールで始まる3次リーグへと駒を進めた。

▼中田監督のコメント 「(3次ラウンド進出が決まって)とりあえずホッとしてます。さらに厳しい戦いになると思いますけども、今シーズン最後の大会なので力を出し切りたいと思います」

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