ケプカが史上5人目の快挙 同一年度に全米オープンと全米プロをダブル制覇

男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ(ミズーリ州ベルリーブCC=7316ヤード、パー70)を制したブルックス・ケプカ(28=米国)は大詰めの15番と16番で連続バーディーを奪って最終ラウンドは66。64で追い込んできたタイガー・ウッズ(42=米国)に2打差をつけて逃げ切り、連覇を達成した全米オープンを含めて今季はメジャー2大会で優勝した。

恋人とジーナさんと熱いキスを交わすケプカ(AP)

優勝が決まると恋人のジーン・シムスさんと抱き合って歓喜。「バックナイン(イン)に入って歓声が聞こえてきた。タイガーとスコッティー(アダム・スコット=通算13アンダーで3位)が頑張っているのがわかった。観衆が何が起こっているのかを教えてくれたよ」と、ライバル2人の動向に神経をとがらせながらも自分のリズムは失わなかった。

同一年度の全米オープンと全米プロを制したのはウッズとベン・ホーガンジーン・サラゼン、ジャック・ニクラウスに続く史上5人目の快挙。30歳になる前にメジャー3勝を挙げたのもウッズ、ニクラウスとトム・ワトソンジョーダン・スピースを含めて史上5人目となった。

ケプカのプロ人生は欧州下部のチャレンジ・ツアーでスタート。そこから欧州ツアーにはい上がって4勝を挙げ、日本でも2勝(ダンロップ・フェニックスで16、17年と連覇)をマークした。

米PGAツアーに定着したのは2014年以降。しかし同ツアー4勝のうち3勝がメジャーで、ここ2年のメジャーでは7戦3勝と大舞台で強さを発揮している。

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