村田 初防衛から一夜、珍しく筋肉痛が…「ホッとしたというより疲れた」

ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)で初防衛に成功した王者・村田諒太(32=帝拳)が16日、東京・神楽坂の帝拳ジムで会見し、「疲れはあります。ホッとしたというより、疲れたな、という気持ちの方が大きいです」など一夜明けての心境を語った。

初防衛から一夜明け、ベルトを手にポーズを決める村田

前夜の試合では挑戦者で同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(38=イタリア)に8回TKO勝ち。顔には小さな傷はあったものの、腫れなどはなく、穏やかな表情。「まずは休養して、次の試合に向けて1日も早く体調を回復できるように心がけたい」と、次戦に向けて早くも意欲を示した。

今回は珍しく「筋肉痛が残っている」という村田。逃げる相手を追いかけてパンチを打つ展開だったこと、フィニッシュが宝刀の右ストレートではなく、フック系だったことも影響したのか、右の上腕二頭筋を指さし「背中と、ここが筋肉痛なんです」と説明。休養する期間にやりたいことを問われると「休息という名の家族サービスという大きな仕事が待っている」と苦笑い。試合後、家族とはまだ会っておらず「かみさんからメッセージが来ただけ」という。

今後についてはラスベガス・MGMでの試合や東京ドームで3団体統一王者ゴロフキン(カザフスタン)との対戦とビックな構想が持ち上がっているが、4月中は心身を休めることを優先させる。

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