東京レガシーハーフ、西山雄介が日本人トップの8位…視覚障害・女子の道下美里は1時間26分46秒で優勝

 東京レガシーハーフマラソンが20日、国立競技場発着のコースで行われ、男子はアモス・クルガト(中電工)が59分52秒の大会新記録で優勝し、西山雄介(トヨタ自動車)が日本勢トップの8位だった。

表彰式でガイドランナー(右)と並んで笑顔を見せる道下美里

 女子はロイス・チェムヌング(ケニア)が1時間7分27秒の大会新で制し、清田真央(スズキ)が2位。

 視覚障害の部で、女子はパラリンピック3大会連続メダリストの道下美里(三井住友海上)が1時間26分46秒で、男子は熊谷豊(三井ダイレクト損保)が1時間9分33秒で優勝した。

 車いすの部では、男子はパリ・パラリンピック銅メダリストの鈴木朋樹(トヨタ自動車)が43分57秒で、女子は土田和歌子(ウィルレイズ)が53分43秒で制した。

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