西岡良仁がウィンブルドン初戦突破「先に主導権握れた」…錦織圭は1-1のところで日没順延

男子シングルス1回戦を突破した西岡良仁(2日)=松本拓也撮影

 【ウィンブルドン(英)=小石川弘幸】テニスのウィンブルドン選手権は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はヌノ・ボルジェス(ポルトガル)に6―2、7―6、2―6、6―3で快勝した。

男子シングルス1回戦が日没で順延となった錦織圭(2日)=松本拓也撮影

 錦織圭はアーサー・リンダークネシュ(仏)と対戦し、7―5、4―6、1―1のところで日没順延となった。ダニエル太郎(エイブル)は第11シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)にストレート負け。

男子シングルス1回戦で試合が日没順延となった錦織圭(2日)=松本拓也撮影

男子シングルス1回戦で敗退したダニエル太郎(2日)=松本拓也撮影

 女子シングルスで前回優勝のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)は1回戦で姿を消した。内島萌夏(安藤証券)も敗退した。

男子シングルス1回戦を突破した西岡良仁(2日)=松本拓也撮影

 西岡は「今季は(芝で)いいスタートが切れていたので、自信を持って入った。先に主導権を握れたのが大きい」と語った。

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