女子55キロ級で奥野春菜が優勝、決勝で米国選手を破る…レスリング世界選手権
【ベオグラード=佐々木想】レスリングの世界選手権は19日、ベオグラードで行われ、東京五輪金メダリストで女子50キロ級の須崎優衣(キッツ)のほか、同57キロ級の桜井つぐみ(育英大)、同76キロ級の鏡優翔(ゆうか)(東洋大)がそろって決勝に進み、2位以上を確定させてパリ五輪代表に内定した。須崎は2大会連続、桜井と鏡は初の五輪代表となる。非五輪階級の女子55キロ級では奥野春菜(自衛隊)が決勝で米国選手を破って優勝した。
09/20 08:46
読売新聞