ドラゴンズ岩嵜翔投手(34) ブランコを語る 赤と青どっちに乗りたがる?ファンにとっては“遊具じゃない”【マイドラ】

今週の「マイドラ」テーマは、ドラゴンズ選手の子どもとの過ごし方です。

きょうは岩嵜翔投手(34)。岩嵜投手のプロフィールをご紹介します。

怪我から復帰し、先日802日ぶりの1軍登板がありました。元々は千葉県出身で、最初の入団は福岡ソフトバンクホークス。最速157キロの右腕は、3歳の子どもとどのように過ごしているのでしょうか?取材してきました。

CBC

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岩嵜翔投手 34歳)「子どもとは、大体公園に行くんですけど、保育園の迎えは僕が行くので、帰りに一緒に公園に行ったり、コンビニに寄ってよくお菓子を買わされる。『おっとっと』が大好きです」

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(若狭)「公園では何をするのが好き?」
(岩嵜投手)「公園はブランコ」
(若狭)「ブランコは赤と青のものがあるが、どっちに乗りたがる?」
(岩嵜投手)「赤ですかね」
(若狭)「うちの娘も赤なんですよ。『ドラゴンズだから、青に乗りなさい』って言ったんだけど…」

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(岩嵜投手)「“あの形”を名古屋に来て初めて見た。福岡でも地元の千葉でもなかった。アレ、安全でいいなと思います。リハビリ中は右手で押す練習をしていた」

名古屋の「ブランコ」事情を調べました

(若狭)岩嵜投手、右肘の手術をしたので、その復活の裏にブランコを押すことがあったということです。そして、ブランコの話をしていましたよね。「名古屋市の幼児用ブランコ事情」ということで、名古屋市市役所の担当の方に聞きました。

名古屋で子育てしている人、私もそうですが、このブランコはポピュラーです。2005年ごろから採用し、順次切り替えていて、名古屋市内全ての公園1493のうち
943の公園にあると。

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柳沢彩美アナウンサー)すごいですね、数あるのにちゃんと切り替えているんですね。

(若狭)こちらの方が安全だということなんです。赤と青のセットをよく見るんですが、できれば青に私も乗らせたいなと思っているんですよね。

(柳沢)どっちでもいい!それは!好きな色に乗せてあげて!

(若狭)そうね…名古屋市の担当者によると、公園において「ブランコ」「すべり台」「鉄棒」これが“公園の三種の神器”と呼ばれているということなんです。

当然「ブランコ」といえば「遊具」という発想だと思うんですが、ドラゴンズファンは「ブランコ」といえば遊具ではなく「トニ・ブランコ」!

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ドラゴンズファンにとって「ブランコ」は遊具じゃない

来日1年目、2009年には本塁打王、打点王の2冠。その凄まじいパワーに、私は、実況で惑わされました。

2009年5月7日のカープ戦。

(若狭の実況)
「1球目、投げました。打ちました!もうレフトが止まっている!ボールはどこまで行くんだ!入った~!ホームラン~!」
「えぇ⁉ちょっと待ってください。いまの天井に当たりましたか⁉」

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トニかく飛ばす、ドラゴンズのブランコ選手でした。

気付けばいつの間にか、あなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!

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CBCテレビ「チャント!」2024年6月13日放送より

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