ヴィクトリーナ姫路、連勝5でストップ 絶好調な宮部藍梨のサーブで全勝デンソーから1セット奪うも完敗【SVリーグ】

■2024-25 大同生命SV.LEAGUE デンソーvs姫路(9日、福島・円谷幸吉メモリアルアリーナ)

バレーボールのSVリーグが各地で行われ、今夏のパリオリンピック™女子日本代表・井上愛里沙(29)、宮部藍梨(26)のヴィクトリーナ姫路は、全勝のデンソーエアリービーズに1ー3で敗れ、連勝は5でストップした。

第1セット、姫路はデンソーのブラジル代表・ロザマリア(30)やコロンビア代表のコネオ・アマンダ(29)に立て続けに得点を許し、追いかける展開。終盤に井上のスパイクなどで2点差に詰め寄ったが17ー25でデンソーに先制された。

姫路は第2セットスタートから宮部のサーブが効果的に決まり9連続得点でリード。中盤こそ競り合ったが、井上、宮部、モクシー・チャッチュオン(25、タイ代表)が得点を重ね、25-17でセットカウント1-1とした。

第3セット、第4セットはデンソー・ロザマリアの強打、ブロック、サービスエースを止めることができず、連取された姫路。セットカウントを1-3とし、連勝は5でストップし、今季2敗目を喫した。

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