大谷翔平、満塁の好機で空振り三振も...ド軍は5点ビハインドから一気に追いつく、フリーマンは一塁から激走
■MLB ワールドシリーズ第5戦 ヤンキース ードジャース(日本時間31日 ニューヨーク、ヤンキー・スタジアム)
ワールドシリーズ(WS)第5戦で、ドジャースの大谷翔平(30)が5点を追う5回の第3打席、1死満塁の好機で打席に立ったが、空振り三振に倒れた。
だがその後、2死満塁でM.ベッツ(32)が一ゴロも先発コールがベースカバーに入らず、ドジャースが1点を返した。ここで続くF.フリーマン(35)がセンターへ2点タイムリーを放ち、3-5と2点差に迫ると、T.ヘルナンデス(32)も左中間へ値千金の2点タイムリー。足首を痛めているフリーマンは一塁からホームへ激走をみせ、5-5と試合は振り出しに。
この日は序盤からヤンキース打線が爆発。初回にこれまで苦しんでいた主砲・A.ジャッジ(32)が先制2ランを放った。さらに続くチザムJr(26)がジャッジに続き2者連続アーチ。2回はA.バーデューゴ(28)がタイムリー。3回にはG.スタントン(34)にもソロ本塁打が飛び出し5-0。
ヤンキース優勢に思えたが、ドジャースは5点ビハインドから、相手守備の連携ミスを突き、ついに5-5と同点に追いついた。
10/31 11:13
TBS NEWS DIG