【ドラフト会議】日本ハム2巡目指名 東海大相模高・藤田琉生「将来は海を渡って海外に行きたい」

プロ野球ドラフト会議が24日都内で開催された。日本ハムの2巡目指名は東海大相模高の藤田琉生投手(17)。同校でドラフト会議を見守った藤田投手はその後の会見で「まず1年目はプロの選手についていくことを目標にしたい。将来は日本だけでなく海を渡って海外に行きたいです」と目標を立てた。

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日本ハムの印象について聞かれると「とてもファンの皆様に愛されている球団だと思います。北海道は寒い印象があるので、まずは環境に慣れたい」と語り、新庄剛志監督(52)については「とてもフレンドリーな方で、お話しやすそうな、すごく柔らかい方だと思います」と印象を口にした。

さらに「日本ハムからメジャーリーグに行かれたダルビッシュ投手などの事を聞きたいです」とメジャーリーグにも興味を示した。会見では終始硬い表情だった藤田投手だが、その後のフォトセッションでは笑顔で報道陣の要求に応え、様々なポーズを披露した。

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■藤田琉生投手(東海大相模高校)
2006年11月17日生まれ。身長198cm、体重95kg、左投左打。
羽鳥ファイターズ(羽鳥小)~湘南クラブボーイズ(羽鳥中)~東海大相模高(24年夏の甲子園ベスト8)
U―18日本代表

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