【バスケ】富永啓生、NBA下部Gリーグ“インディアナ・マッドアンツ”加入「夢の実現に向けて挑戦を続けます」

バスケットボール最高峰のNBAに挑戦していた男子日本代表の富永啓生(23)がGリーグ(NBA下部)、ペイサーズ傘下のマッドアンツに加入すると日本時間16日に所属事務所が発表した。背番号は30。

事務所を通じて富永は「NBA Gリーグ インディアナ・マッドアンツの富永啓生です。背番号30番を付けてマッドアンツでプロバスケットボール選手としてのキャリアをスタートできること、大変嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せた。

そして「自分の武器である“3ポイント”と“パッション”でチームの勝利に貢献し、自分自身もさらに成長して“NBA選手になる”という夢の実現に向けて挑戦を続けます。これからも応援をよろしくお願いします!」と夢への実現に向け決意を新たにした。

富永は東京オリンピック™で3人制の日本代表として出場、今夏のパリオリンピック™では5人制で2大会連続の五輪出場を果たした。先月、ペイサーズと“エグジビット10”契約をしたが、翌日に契約解除が発表された。“エグジビット10契約”とは最低年俸・無保証での契約でシーズン開幕前にキャンプに参加し、2Way契約に切り替えることが可能。

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