女子バスケWリーグ開幕! 2季ぶりのV奪回目指すENEOSが五輪組中心にトヨタ自動車に勝利し白星スタート

■バスケットボール 大樹生命Wリーグ1部プレミア ENEOS vs トヨタ自動車(11日、東京・国立代々木競技場第二体育館)

国内最高峰の女子バスケットボールリーグ“Wリーグ”が11日に開幕。オープニングマッチは昨季3位のENEOSと、同4位のトヨタ自動車の一戦となった。

2季ぶりのV奪回を目指すENEOSは前半、38-37とトヨタに1点リードで折り返すと、五輪2大会連続出場の司令塔・宮崎早織(29)を中心に奮闘。東京五輪代表の長岡萌映子(30)が両チーム最多22得点の活躍を見せ、78-72で接戦を制した。

国内リーグに3季ぶりに復帰し、ENEOSに加入したオコエ桃仁(25)。約19分の出場で9得点をマークした。

※写真は宮崎選手

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