バレーボール・パリ五輪日本代表・石川真佑「しっかり結果を残していかなければ」最高峰のイタリア・セリエAで2年目へ

バレーボール世界最高峰のイタリア・セリエAで2年目を迎える石川真佑(24、イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ)が新シーズンに向けて日本時間4日、意気込みを語った。石川は「今シーズンは昨年とまた違ってレベルアップしたチームでプレーすることができて、私自身すごく嬉しく思いますし、しっかり結果を残していかなければ」と気合十分。

石川は2023年にイタリアへ渡り日本人女子最年少でイタリアセリエAに挑戦。2シーズン目となる今季は、昨季ベスト4入りを果たしたノヴァーラでプレーする。日本時間7日にアウェイでケーリとレギュラーシーズン開幕を迎える。

本格的なシーズンを前に石川は、「ベスト4に入ってるチームなので、それ以上の結果を、個人的には残していきたい。ディフェンスもしっかりできるっていうところを、自分の強みだと思って今シーズンプレーしていきたいなと思っています」と、さらなる高みを目指すと宣言。

また、昨季過ごしたフィレンツェを離れ、ノヴァーラでの生活が始まる。「ノヴァーラはフィレンツェよりも少し、田舎というか静かな街だなと思うんですけど、でもやっぱり過ごしやすい街だなと思うので、たくさんの方に試合を見に来ていただければいいなと思ってます」とし、「お気に入りのカフェなどは?」と聞かれると「いや、まだ合宿が続いたりとかしているので、これから探していきたいなと思ってます」と話した。

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