石川祐希「全てのプレーにおいてクオリティを高く」奮起誓う、チームの雰囲気は「いい状態で試合に臨める」【オランダ戦当日練習】

バレーボール男子日本代表は21日、ネーションズリーグ第3週(フィリピンラウンド)の2戦目となるオランダとの戦いの前にストレッチとサーブ、レシーブを中心に1時間練習を行った。

練習に参加した主将の石川祐希(28)は、痛恨の負けを喫した初戦のカナダ戦を振り返り「しっかりと切り替えて、ここから3連戦戦っていきたい」と話した。

オランダは「オポジットの選手が非常に得点力があるのでそこをいかに封じられるかが一つ鍵になる」と警戒。18日のカナダ戦後に「(サーブで自分を)狙ってきてたのでそことの連携だったり僕のサーブレシーブが少し不安定だった」と話していた石川。「全てのプレーにおいてクオリティを高くしなければいけない」と気を引き締めた。

「雰囲気は変わらずにいつも通りなのでいい状態で試合に臨める」とチームの状態は良好だ。「ランキングも大事ですけど、自分たちのバレーをまずしっかりするっていうところが結果に繋がってくると思うので、自分たちらしいバレーをやっていきたいと思います」と意気込んだ。

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