柴原が女子&混合ダブルスで2回戦進出。穂積/二宮ペアは1回戦敗退に[全米オープン]

「全米オープン」での柴原(右)とムハメッド

現地8月31日の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月29日~9月11日/ハードコート)大会3日目、日本人選手では「全仏オープン」の混合ダブルスで優勝した柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)が女子ダブルスと混合ダブルスでそろって初戦を突破。一方、穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)/二宮真琴(日本/エディオン)ペアは女子ダブルスで1回戦負けを喫した。大会公式ウェブサイトが報じている。

本大会の男女ダブルスは各64ペアが出場し、6試合に勝利したチームが優勝。混合ダブルスは32ペアで争われ、5試合を勝ち抜けばタイトル獲得となる。

この日2試合でプレーすることになった柴原は、まずダブルス世界33位のエイジア・ムハメッド(アメリカ)と組む女子ダブルスに第9シードとして登場。柴原/ムハメッド組は、ノーシードのバルバラ・グラチェワ(ロシア)/カタジーナ・ピテール(ポーランド)ペアに一度もブレークチャンスを与えず、第1セットでは5ゲーム、第2セットでは6ゲームを連取して6-2、6-1と快勝した。試合時間はわずか53分だった。

その後、柴原はダブルス世界162位のフランコ・シュクゴール(クロアチア)と組み、混合ダブルスの1回戦に出場。34歳のシュクゴールは2019年にキャリアハイの世界17位を記録しており、男子ダブルスでは6つのタイトルを獲得している。1回戦の相手は男女そろってダブルス元世界1位選手のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)とニコラ・メクティッチ(クロアチア)という強敵だったが、第1セット第12ゲームでこのセット6度目のチャンスをモノにして7-5で取る。第2セットで反撃に遭いセットカウント1-1とされたものの、10ポイントのマッチタイブレークで3度のミニブレークに成功。7-5、2-6、[10-5]で競り勝ち、2回戦へと駒を進めた。

一方、女子ダブルスの穂積/二宮ペアは、「全豪オープン」でベスト8に進出したダブルス世界62位のキルステン・フリプケンス(ベルギー)と同60位のサラ・ソリベス トルモ(スペイン)のペアと対戦。穂積/二宮ペアは早々にブレークを果たして2-0とするが、そこから9ゲームを連取されたことで第1セットを落とし、第2セットでも1ゲームしか取れずに、2-6、1-6で敗れた。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「全米オープン」での柴原(右)とムハメッド
(Photo by Sarah Stier/Getty Images)

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