【速報】松山英樹は初日「71」 首位は6アンダー 木下稜介、金谷拓実らが2差で追走

 米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が24日に開幕。第1ラウンドが進行している。

ZOZOチャンピオンシップ 初日

◆米国男子プロゴルフ

ZOZOチャンピオンシップ 10月24~27日 アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉県) 7079ヤード・パー70

 米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が24日に開幕。第1ラウンドが進行している。

2021年大会覇者の松山英樹 写真:Getty Images

2021年大会覇者の松山英樹 写真:Getty Images

 2021年大会覇者で「パリ五輪」銅メダリストの松山英樹は4バーディー、5ボギーの「71」でプレーして、1オーバーでホールアウトした。ホールアウト時点で52位タイにつけている。

 松山は午前9時29分に10番ホールからスタートして、11番でティーショットを左のラフに入れボギーを先行したが、12番で148ヤードの2打目を3メートルにつけてバウンスバックした。14番パー5でボギーを喫したが、18番パー5で3打目のアプローチを1メートルにつけて取り返した。

 折り返した1番でティーショットを右のラフに入れてボギーとしたが、3番パー3で8メートルを沈めバーディー。続く4番では197ヤードの2打目を1.5メートルにつけて連続バーディーとした。そのまま勢いに乗るかと思われたが、続く5番パー3と8番でボギーを喫してホールアウトした。

 マックス・グレイサーマン(米)とニコ・エチャバリア(コロンビア)がともに7バーディー、1ボギーの「64」をマークして、6アンダーで首位に立っている。

 首位と1打差の5アンダー2位タイに、パン・チェンツェン、ユ・チュンアン(ともに台湾)、テイラー・ムーア(米)が続いている。

 さらに1打差の4アンダー5位タイに、木下稜介、金谷拓実らがつけている。

 さらに1打差の3アンダー13位タイに石川遼清水大成、片岡尚之、桂川有人らが並んでいる。

 前年大会覇者のコリン・モリカワ(米)は1オーバー50位タイ、今季メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米)は、9番で痛恨の「+4」を叩き、3オーバー69位タイで後半をプレーしている。

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