「これからもたくさん大面倒かけます」 渋野日向子がつづったマネジャーへの“愛情”あふれる祝福メッセージにファンもほっこり

プロゴルファーの渋野日向子(しぶの・ひなこ)がインスタグラムを更新。自身のマネジャーを務める田谷美香子(たや・みかこ)さんが10月10日に誕生日を迎え、感謝の思いをつづりました。

「今年も10月10日がやってまいりました」

 女子プロゴルファーの渋野日向子が自身のインスタグラムを更新。マネジャーへ感謝の思いをつづりました。

マネジャーの誕生日を祝福した渋野日向子 写真:Getty Images

マネジャーの誕生日を祝福した渋野日向子 写真:Getty Images

 10日にアップした投稿で「Happy birthday」と書き出した渋野は、自身のマネジャーを務める“みみさん”こと田谷美香子さんの誕生日を祝福。

「今年も10月10日がやってまいりました」と、この日を待ちわびていたようで、2人のバックショットを捉えた貴重な写真とともに「これからもたくさん大面倒かけますがよろしくお願いします」と、気心知れた関係性がうかがえるおちゃめなメッセージを添えています。

 今季は序盤から思うような結果が残せず苦しい戦いが続いていた渋野ですが、6月の海外メジャー「全米女子オープン」では単独2位でフィニッシュ。

 同大会では田谷マネジャーがキャディーを務め、“復活”を印象づけた戦いぶりに最終18番で誰よりも先に涙を流したりと、公私にわたって渋野をサポート。試合後には「心強いにも程があるくらい本当にいつもありがとうございます」とインスタグラムで感謝を伝え、固い絆で結ばれた2人の関係性にも大きな注目が集まりました。

 そんな渋野は、同日開幕した米ツアーのアジアシリーズ初戦「ビュイックLPGA上海」に参戦中。大会初日をフリダ・カインハルト(スウェーデン)、アマチュアのワン・ジゲ(中国)と同組で回り、予選通過と上位進出を目指す戦いが始まっています。

渋野 日向子(しぶの・ひなこ)

1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは「スタンレーレディスゴルフトーナメント」「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で勝利。22年からは米ツアーを主戦場としている。サントリー所属。

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