同組の小祝さくら&安田祐香が“スーパーアプローチ”で競演! ギャラリー大熱狂の神ワザを披露 「ビタビタできました」

10月4日に開幕した国内女子ツアー「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」。同組で回る小祝さくら(こいわい・さくら)と安田祐香(やすだ・ゆうか)が、共に初日の3番パー5で見事なアプローチショットを披露した。

「抜群のショット力!」

◆国内女子プロゴルフ第30戦

スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 10月4~6日 東名カントリークラブ(静岡県) 6610ヤード・パー72

 10月4日に開幕した国内女子ツアー「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」。

 同組でプレーする小祝さくらと安田祐香が、初日の3番パー5でスーパーショットを放ち観客を驚かせた。

初日の3番パー5で共にスーパーショットを披露した安田祐香(左)、小祝さくら 写真:Getty Images

初日の3番パー5で共にスーパーショットを披露した安田祐香(左)、小祝さくら 写真:Getty Images

 1番でバーディー発進を決めた小祝と、直前の2番でバーディーを獲得した安田。共に好調なスタートを切った2人は、続く3番パー5の第3打でも見事なアプローチショットを披露した。

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)には「抜群のショット力! 小祝さくら安田祐香が共に3番の第3打をピンそばにつけるナイスアプローチ」と紹介された実際の映像がアップ。

 小祝が力感のないフォームで放ったボールは、緩やかに弧を描くとピンそばにピタリと着弾。「おおーーーさすが」「ビタビタで来ました」と、放送席も抜群のコントロールに感心しきりの様子だ。

 続く安田の3打目も、絶妙な力加減でピンそばにピタッと静止。スーパーショットの応酬にギャラリーからは歓声が上がる中、安田のリラックスした様子を「落ち着いてますよね」と評する解説者のコメントで、動画は締めくくられた。

 第1ラウンドは悪天候によるコースコンディション不良のためスタートが4時間30分遅れたこともあり、日没サスペンデッドが決定。

 前半9ホールを消化した小祝は2アンダーの暫定22位タイ、安田は4アンダーの暫定2位タイにつけている。

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