【女子ゴルフ】単独首位・安田祐香がスーパーショットで2つ目のバーディー　悲願の初Vへ9アンダーに伸ばす

国内女子ゴルフ「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」は悪天候のため27ホール短縮競技に。最終組が決勝の9ホールをスタートした。

11番に続き、13番でもバーディー

◆国内女子プロゴルフ

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン　9月20～22日　利府ゴルフ倶楽部（宮城県）　6638ヤード・パー72

　国内女子ゴルフ「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」は悪天候のため27ホール短縮競技に。最終組が決勝の9ホールをスタートした。また、セカンドカットが行われ、1アンダー30位タイまでの37人のみが最終日をプレーしている。

　プロ5年目、悲願の初優勝を狙う安田祐香は単独首位から10時ちょうどに競技をスタート。2ホール目となる11番に続き、13番でもセカンドショットをピンそばにつけるバーディーを奪い、9アンダーにスコアを伸ばしている（11時38分現在）。

　以下、2位タイに6アンダーで岩井千怜と藤田さいき、5アンダー4位タイに小祝さくら、渡邉彩香、佐久間朱莉がつけている。

安田 祐香（やすだ・ゆうか）

2000年12月24日生まれ、兵庫県出身。2017年に16歳で「日本女子アマ」を制覇、19年には「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの実績は世代トップクラス。初優勝が期待される選手の一人。NEC所属。