“ギリギリ”な進化でさらに飛ぶ!? プロギアからドライバー3モデルなど新作「RS X」シリーズが登場

プロギアは、従来品を上回る初速性能と強弾道にやさしさをプラスした「RS X」シリーズから、ドライバー3モデルを7月12日から発売すると発表しました。

シリーズ最大の慣性モーメントでブレない

 プロギアは、従来の「RS」シリーズをフルモデルチェンジし、初速性能と強弾道にやさしさをプラスした「RS X」シリーズからドライバー3モデルとフェアウェイウッド、ユーティリティーを7月12日より発売すると発表しました。

プロギア「RS F ドライバー」

プロギア「RS F ドライバー」

「RS X ドライバー」は、「精密4点集中フェース」(フェースセンターに重心点、最大たわみ点、最高CT点を集中)、「CNCミルド Xフェース」(前作よりも最薄エリアの肉厚を薄く設計)、「W(ダブル)ソール」(フェース下部にフランジを設置、下打点のたわみを最大化)、「シームレスフルチタンボディ」(フルチタン化することでカーボンとの接着部分をなくし、エネルギー効率を最大化)、「ギリギリ設計(高CTフェース)&ギリギリ管理」(高精度CNCミルド加工によりバラつきを極限まで抑え、製品全数を徹底管理)といった従来のモデルからも搭載されている技術をさらに進化させ、これまで以上の初速性能を実現しました。

 さらに「RS X」シリーズでは新しく「X (クロス)カートリッジ」を搭載。従来のシャフト軸と装着ネジをずらした「軸ズレ構造」で広初速性能を維持しながら、弾道調整幅を4方向(スタンダード、ロフト±0.75、ライ角プラス1.5)に拡大したといいます。

 ヘッドの形状と内部設計を見直し、低スピンによる強弾道、飛距離アップを実現したようです。

 ラインアップは、操作性に優れ、たたいても左に行きにくい数量限定モデルの「RS F ドライバー」。ニュートラルな重心設計の「RS ドライバー」。シリーズ最大の慣性モーメントでブレのないやさしさと強弾道を両立させた「RS MAX ドライバー」となります。

 価格は、「RS F」が9万5700円(税込み)。「RS」は9万3500円(税込み)。「RS MAX」が9万3500円(税込み)です。

 またプロギアは同時に、「RS X」シリーズからフェアウェイウッドとユーティリティー。ほかにもキャディーバッグや大型アンブレラが発売されます。

【RS X ドライバーのスペック】
<RS F ドライバー>
ロフト:10度
長さ:45.5インチ

<RS ドライバー>
ロフト:9.5度、10.5度
長さ:45.5インチ

<RS MAX ドライバー>
ロフト:9.5度、10.5度
長さ:45.5インチ

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