谷原秀人が節目のツアー20勝へ単独首位発進 石川遼は2打差3位T【中日クラウンズ】

国内男子ツアーの第3戦で64回目を迎える「中日クラウンズ」が5月2日に名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕し第1ラウンドが終了した。

今年で64回目を迎える中日クラウンズ

◆国内男子ツアー<中日クラウンズ 5月2~5日 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県) 6557ヤード・パー70>

 国内男子ツアーの第3戦で64回目を迎える「中日クラウンズ」が、5月2日に名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕し第1ラウンドが終了した。

谷原秀人が単独首位で発進した ※写真は2023年「ANAオープン」 写真:GettyImages

谷原秀人が単独首位で発進した ※写真は2023年「ANAオープン」 写真:GettyImages

 谷原秀人が7バーディー、1ボギーの「64」でプレーし、2016年「ブリヂストンオープン」以来の単独首位発進を決めた。谷原は昨年9月「ANAオープン」以来、節目のツアー20勝目を目指す。

 1打差の5アンダー2位にショーン・ノリス(南アフリカ)が続いている。

 2010年大会で「58」をマークし優勝している石川遼は5バーディー、1ボギーの「66」でプレーし、木下裕太、ソン・ヨンハン(韓国)と並び4アンダー3位タイ。

 さらに1打差の3アンダー6位タイに河本力、小浦和也、大槻智春がつけている。

 開幕戦を制している金谷拓実は1アンダー17位タイ。週の日本と欧州の共催競技「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」で日本勢として6人目の欧州ツアー初優勝を果たした桂川有人は、前年覇者の岩田寛と並び1オーバー42位タイで終えた。

<上位の順位>
1位/-6/谷原秀人
2位/-5/ショーン・ノリス
3位/-4/石川遼、木下裕太、ソン・ヨンハン
6位/-3/河本力、小浦和也、大槻智春

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