天皇杯決勝の再戦は琉球ゴールデンキングスに軍配…ホームで千葉ジェッツにリベンジ

 4月6日に沖縄アリーナでB1リーグ第30節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツと対戦した。

 点の取り合いとなった第1クォーターで2点のリードを奪うと、続く第2クォーターは今村佳太とジャック・クーリーを中心に、岸本隆一と松脇圭志が3ポイントシュートで加点。45-36と点差を広げ、ハーフタイムに突入した。

 第3クォーターは相手を13得点に抑えることに成功。16得点を挙げるにとどまったが、リードを拡大した。

 千葉Jの追い上げに遭った第4クォーターは、試合終了残り3分6秒に3ポイントを決められて5点差。それでも、ヴィック・ローが“3点プレー”でやり返すと、最終スコア85-76で逃げきった。

 琉球は今村が18得点、クーリーが16得点18リバウンド、ローが17得点10リバウンド6アシスト、アレン・ダーラムが12得点8リバウンドをマーク。二上耀、荒尾岳ジョン・ムーニークリストファー・スミスを欠く相手に対し、天皇杯決勝のリベンジを果たした。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 85-76 千葉ジェッツ
琉球|23|22|16|24|=85
千葉|21|15|13|27|=76

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