今季から故郷でプレーするウェストブルック、トレードのウワサも「全く気にしちゃいない」

 カリフォルニア州ロングビーチで生まれ育ち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で2シーズンをプレーしてNBA入りしたラッセル・ウェストブルックは、昨夏の大型トレードでワシントン・ウィザーズからロサンゼルス・レイカーズへ移籍。

 昨季までのNBAキャリアでオクラホマシティ・サンダー、ヒューストン・ロケッツ、ウィザーズでプレーしてきた男にとって、レイカーズ入りは大学時代までを過ごした故郷カリフォルニア州への帰還となった。

 キャリア14シーズン目の今季、ウェストブルックはここまでチーム唯一となる42試合のフル出場で平均35.5分18.7得点8.2リバウンド8.1アシスト1.1スティールを残している。

 だがチームはウェスタン・カンファレンス7位の21勝21敗と思うように勝ち星を伸ばせず、ウェストブルック自身もレブロン・ジェームズを含む新たなチームメートたちとのケミストリー構築に時間を要している。

 1月13日(現地時間12日、日付は以下同)のサクラメント・キングスとのアウェイゲームを前に、チームバスへ向かう際に、ウェストブルックは『The Athletic』へ地元でプレーすることについてこう話していた。

「子どもたちや家族、母さんや父さんに会える。俺にとって、それはどんなことよりも大事なんだ。今はホームにいられるし、彼らを抱きしめることだってできる。彼らだって俺に会えるし、俺は子どもたちが大きくなるにつれて毎日会いたいんだ。毎朝彼らを学校へ送っていくこともできるから楽しいね」。

 2月11日のトレードデッドラインに向けて、レイカーズはウェストブルックをトレードで放出するかもしれないというウワサもあるのだが、本人は「全く気にしちゃいない」と切り出し、こう続けていた。

「俺は俺の仕事をする。プロフェッショナルであるべき。毎年、俺の名前はトレード(のウワサ)に入っている。俺がどんなアプローチをしようと、それは決して溶けることはないのさ」。

 2020年以来、2シーズンぶりの覇権奪取を見据えるレイカーズ。故郷でプレーできる喜びを語ったように、ウェストブルックは家族の近くにいられることを快適に感じているのは間違いない。

 今はただ、チームが白星先行へと好転し、後半戦に向けてケミストリーを醸成させるために尽力したいところだ。

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