ソフトバンクの近藤、5億5千万円=MVPも離脱悔やむ―プロ野球・契約更改
パ・リーグの最優秀選手(MVP)に初めて選ばれたソフトバンクの近藤健介外野手(31)が29日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の5億5千万円プラス出来高払いでサインした。来季が7年契約の3年目となる。
今季はリーグで唯一の打率3割以上をマークし、初の首位打者を獲得。リーグ優勝に貢献したが、9月に右足首の捻挫で離脱し「MVPを取れてよかったが、143試合(全てに)出てタイトルを取りたかった」と話した。
来春のキャンプには途中合流が認められ、自主トレーニングの期間が長くなる。「任されている責任感もあり、それで結果が出なかったと言われたくない。同じことをやっていても駄目だと思うので、新たなことに挑戦しながらやっていきたい」と決意を示した。(金額は推定)
今季はリーグで唯一の打率3割以上をマークし、初の首位打者を獲得。リーグ優勝に貢献したが、9月に右足首の捻挫で離脱し「MVPを取れてよかったが、143試合(全てに)出てタイトルを取りたかった」と話した。
来春のキャンプには途中合流が認められ、自主トレーニングの期間が長くなる。「任されている責任感もあり、それで結果が出なかったと言われたくない。同じことをやっていても駄目だと思うので、新たなことに挑戦しながらやっていきたい」と決意を示した。(金額は推定)
11/29 16:01
時事通信社