パリ「金」の競演制す=全日本体操団体
パリ五輪団体金メダリストの5人が2チームに分かれた競演を、徳洲会が制した。最終種目の鉄棒を前に、トップのセントラルスポーツとの差は0.2点余り。相手に大きなミスが出る中、パリ3冠の岡や杉野は重圧の中で離れ技を次々と決め、逆転で3連覇をたぐり寄せた。
チーム最多の5種目に出場して原動力になった岡は、「五輪と同様、諦めないでよかった」と満面の笑み。2チームは同じ組で回り、相手の演技を応援し合う姿も目立った。「一つのチームみたいだった。日本の良さ」と岡は胸を張った。
チーム最多の5種目に出場して原動力になった岡は、「五輪と同様、諦めないでよかった」と満面の笑み。2チームは同じ組で回り、相手の演技を応援し合う姿も目立った。「一つのチームみたいだった。日本の良さ」と岡は胸を張った。
11/23 18:41
時事通信社