切り替えた清水=カシオ・ワールドゴルフ
トップに1打差の2位で出た清水は、7番(パー5)でまさかのトラブル。二つ目のバーディーを奪った直後だった。ティーショットを右の林に入れ、隣のコースを経由して元のコースに戻したものの、2度のロストボール。結局10打を要し、一時は順位を大きく下げた。
それでも、キャディーの声掛けもあって気持ちを切り替えた。後半は3バーディー、1ボギーと持ち直し、首位と1打差の3位に。初優勝の可能性を残し、「あしたは絶対こんなことはないようにしたい」。
11/23 17:49
時事通信社