高木、通算30勝目=吉田は女子500で初V―W杯スケート

スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は22日、長野・エムウェーブで開幕し、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒02で制し、個人種目でW杯通算30勝目をマークした。
500メートルの女子は吉田雪乃(寿広)が37秒74でW杯初優勝を果たし、稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は5位。男子は新濱立也(高崎健康福祉大職)が3位に入り、森重航(オカモトグループ)は8位だった。
男子1500メートルの日本勢は野々村太陽(博慈会)の5位が最高。ジョーダン・ストルツ(米国)が500メートルとの2種目で優勝した。

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