入場者数、男子は目標上回る=バレーボール・SVリーグ

10月にスタートしたバレーボール・SVリーグの大河正明チェアマンが20日、理事会後に東京都内で記者会見し、男子のリーグ主管試合を除いた平均入場者数が3044人で、目標の2750人を上回っていることを明らかにした。観客収容率は平均8割で、「ハコ(会場)を大きくすれば、さらに伸びる可能性を秘めている」と手応えを口にした。
一方、女子は2000人の目標に対し1059人と苦戦。大河氏はサッカーのWEリーグ、バスケットボールのWリーグに触れつつ、「女子のトップリーグの成功事例をつくりたい」。各チームと共に集客戦略を見直す考えを示した。

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