日本、準々決勝へ=ルーマニアに逆転勝ち―女子テニス国別対抗戦

【マラガ(スペイン)時事】女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯ファイナルは14日、スペインのマラガで1回戦が行われ、ファイナル初出場の日本はルーマニアに通算2勝1敗で逆転勝ちした。準々決勝でイタリアと対戦する。
シングルスは日比野菜緒(ブラス)がアナ・ボグダンに2―6、4―6で敗れた後、柴原瑛菜(橋本総業)がジャクリンアディナ・クリスティアンを6―4、7―6で破った。最終戦のダブルスで、青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)組が6―1、7―5で勝った。
大会は12チームによるトーナメント方式で実施。

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