来季監督、鬼木氏が最有力=J1鹿島

J1鹿島の来季監督に、今季限りでJ1川崎の監督を退任する鬼木達氏(50)が最有力となっていることが11日、分かった。関係者によると、既に交渉を進めている。
鹿島は10月、監督を解任したランコ・ポポビッチ氏の後任に中後雅喜氏が就任。強化責任者のフットボールダイレクターを務める中田浩二氏は、中後監督が指揮するのは今季終了までと明らかにしている。
鹿島OBの鬼木氏は2017年から川崎を指揮。同年にクラブをJ1初優勝に導き、その後もJ1は2度の連覇で計4度の優勝を遂げた。天皇杯、ルヴァン・カップを含め8季で七つのタイトルを獲得した。

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