上野、円熟の投球=ソフトJDリーグ・ビックカメラ高崎
42歳の上野が完投し、ビックカメラ高崎をダイヤモンドシリーズ進出に導いた。3点リードの六回に1点を失ったが、その後は丁寧にコースを突いて後続を封じた。「みんなが援護してくれたので、気持ちも楽に投げられた」と振り返った。
「自分の体が壊れちゃう」という考えから、ペース配分を意識して試合に臨んでいる。円熟の投球を披露したベテランは準決勝の日立戦に向け、「お互いどれだけ良い準備をできるかが勝敗につながる。良い準備をするしかない」と気持ちを引き締めた。
11/10 17:43
時事通信社