サヨナラで雪辱=米大リーグ・フィリーズ

6―6の九回2死一、二塁で、フィリーズの4番カステラノスが左翼線へサヨナラ打を放つと、本拠地が割れんばかりの大歓声に包まれた。六回にも同点ソロを放った右打者は「信じられない。落ち着こうと心掛けた」と興奮気味に話した。
初戦を落とし、連敗だけは避けたかった一戦。3点を先行されたものの六回に追い付き、終盤の一進一退の攻防に競り勝った。トムソン監督は「目の前の試合を戦うことに集中している」と気持ちを引き締めた。(フィラデルフィア時事)

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