山本と「一緒は特別」＝大谷の一問一答―米大リーグ・ドジャース

地区シリーズを前に記者会見に臨んだドジャースの大谷翔平選手の一問一答は次の通り。
―第１戦先発の山本と日本選手２人で先陣。
それはやっぱりうれしい。由伸が（ドジャースに）来てくれたのも、もちろんうれしい。けがで悔しいシーズンだったと思うが、それでもポストシーズンの１戦目に先発するというのは信頼を得ている証拠。自信を持っていい。一緒に出ることができるのは特別。
―ＷＢＣの経験はあるが、プレーオフは初めて。
ＷＢＣとは違うのかなと思う。まずは（初戦の）第１打席をしっかりと大事に入りたい。
―レギュラーシーズン終了からの過ごし方は。
基本は球場に来て、動いて、実戦形式で２打席くらい立った。感覚を忘れないようにした。
―けが人もいる。
みんなシーズンの疲れはもちろんある。実戦感覚が一番大事。しっかり養えていれば、必ず結果は出ると思う。
―過去のプレーオフの思い出は。
ドジャースが優勝した時は（テレビで）見ていた。練習していたのを覚えている。手術明けで病室で見ていたこともあった。悔しい思いの方が強い。（ロサンゼルス時事）