「大谷ジェット」お披露目=JAL

米大リーグ、ドジャース大谷翔平がデザインされた日本航空(JAL)機が28日、羽田空港近くのJAL施設でお披露目された。29日の羽田―新千歳503便から、2026年3月ごろまで運航する。
両側面に投打二刀流の大谷の写真が塗装された機体を見て、JAL所属のパリ五輪金メダリストも興奮。陸上女子やり投げの北口榛花は「すごく格好いい。同じスポーツ選手として憧れる」。フェンシング男子エペの加納虹輝は「見るだけでパワーをもらえる」と声を弾ませた。
大谷の岩手・花巻東高入学以降の移動距離として算出した89万2440キロ、地球約22周分の航空券を、夢を追う若者に贈るプロジェクトも発表された。

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