人種差別行為で有罪=スペイン・サッカー

【パリ時事】サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードに所属するブラジル代表ビニシウスに対し人種差別行為をしたマジョルカのファンが26日、有罪判決を受けた。スタジアムへの立ち入りも3年間禁止された。
レアル・マドリードの公式声明やAFP通信によると、昨年2月にマジョルカのホームで行われた試合で、このファンはビニシウスを侮辱し、その2週間後には別のチームの選手にも同様の行為をした。
今年6月にはバレンシアのファン3人が、ビニシウスに対する差別行為で有罪判決を受けた。

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