村上、逆転の32号=プロ野球・ヤクルト

ヤクルトは打撃タイトル争いをリードする中軸が仕事をした。3点を追う七回2死二、三塁から、サンタナが右前へ流し打つ2点適時打。続く4番村上は、ライナー性の打球で豪快に右翼席にたたき込む逆転の32号2ランを放った。
村上は本塁打と打点、サンタナは打率でリーグトップに立っている。村上は「(タイトルは)最後についてくるもの。終わった時に、143試合できたことに感謝して、プラスアルファでタイトルがあればいい」と冷静に語った。

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