立川が６年ぶり先発＝ジョーンズＨＣ「対応力問われる」―ラグビー日本代表

日本ラグビー協会は１３日、パシフィック・ネーションズカップ準決勝のサモア戦（１５日、東京・秩父宮ラグビー場）に臨む日本代表の登録メンバー２３人を発表し、２０１５年ワールドカップ（Ｗ杯）代表で主将のＳＯ立川（東京ベイ）が６年ぶりに先発入りした。
先発メンバーは７日の１次リーグ第２戦の米国戦から６人を入れ替え、フッカー原田（ＢＬ東京）らが名を連ねた。ＳＯだった李承信（神戸）はＦＢに回った。ジョーンズ・ヘッドコーチ（ＨＣ）は記者会見で、「サモアが前掛かりになった時に、どう対応するかが問われる。また経験を得られることを楽しみにしている」と話した。