吉岡大「メダル目指す」=パリ五輪代表が抱負―射撃

射撃のパリ五輪代表選手が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、男子ラピッドファイアピストルで東京五輪8位の吉岡大(京都府警)は「自分の長所は気持ちの強さ。メダルを目指して頑張っていく」と抱負を語った。昨年の世界選手権で4位に入っており、射撃の日本勢としては1992年バルセロナ大会以来となる表彰台が期待される。
男子エアライフルで3大会連続出場の岡田直也(ALSOK)は「技術では他国の選手に負けているが、試合での強さには自信がある」と力を込めた。女子エアライフルで初出場の野畑美咲(明大)は「プレッシャーもあるが、謙虚に楽しく射撃をしたい」と初々しく話した。

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