大谷、6月最後は快音なし=米大リーグ

ドジャースの大谷は今季最多に並ぶ3三振を喫し、5試合ぶりに無安打だった。四球もなく、出塁なしは15試合ぶり。九回2死二塁では空振り三振に倒れ、最後の打者になった。チームは先発パクストンが4回9失点の乱調で、同じナ・リーグ西地区のジャイアンツに、この3連戦は1勝2敗と負け越した。
大谷は6月最終戦で快音を響かせられなかったが、それでも6月は12本塁打、24打点と好成績を残した。「シーズンに慣れてくるのもそうだし、いろいろ改善しながら、ちょうど波が来やすいのかなと思う」と分析していた大谷。このまま7月も好調を維持したいところだ。(サンフランシスコ時事)

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