松田「いいもの見せたい」=パリ五輪・サーフィン

パリ五輪サーフィン女子日本代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)の壮行会が27日、横浜市内で行われ、五輪初出場の松田は「いいものを見せたいという気持ちがどんどん高まってきている」と、1カ月後に迫った大会への思いを口にした。
サーフィンが五輪で初めて実施された東京大会は出場の条件を満たしながら代表入りを逃したが、パリ大会では日本の女子でただ一人、出場権を手にした。今大会のサーフィン競技はパリから約1万6000キロ離れた仏領ポリネシアのタヒチ島で行われる。この日は広告契約を結ぶ会社からサーフボード型の寄せ書きを贈られ、「タヒチでいい波に乗って、メダルを持って戻ってきたい」と応援に感謝した。

ジャンルで探す