「名言が残せなかった」けど…やり投げ北口榛花が流行語残した!「驚いてます」流行語大賞トップ10入り

「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれ、パトリック・ハーランから記念品を受け取る北口(カメラ・小泉 洋樹)

 陸上女子やり投げのパリ五輪金メダリスト・北口榛花(26)=JAL=が2日、今年流行した言葉を決める「2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式に登壇。パリ五輪直後に発した「名言が残せなかった」がトップ10に入り、「テレビでは報道されていない、会見場での言葉がノミネートされて驚いています。はやったという感覚はなかった」と目を丸くして喜んだ。

 グランプリを受賞した都内でのスポーツニッポンフォーラムの表彰式では、出席した北海道・旭川市の今津寛介市長(47)が「北口の日」「北口記念陸上競技場」「北口のモニュメント」と3つの“公約”を掲げた。北口は「日本記録がわかるラインを引いた北口榛花ロード的なものを造っていただいて、日本記録を更新するたびに工事していただく。そういうものができあがった方がうれしいな」とリクエストした。

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