今季最終戦の日本シリーズJTカップ出場30選手が決定 連覇かかる蝉川泰果、大会2勝の石川遼ら

石川遼

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 最終日(24日、高知・Kochi黒潮CC=7350ヤード、パー72)

 30選手が最終戦のメジャー、日本シリーズJTカップ(28日開幕・東京よみうりCC=報知新聞社主催)出場権を獲得した。

 昨年覇者の蝉川泰果に加え、今季日本ツアー優勝者の資格で平田憲聖、金谷拓実今平周吾岩田寛、木下稜介、石川遼、小木曽喬、杉浦悠太、米沢蓮、幡地隆寛、岩崎亜久竜、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が名を連ねた。

 賞金ランク上位の資格で清水大成、ショーン・ノリス(南アフリカ)、金子駆大、稲森佑貴堀川未来夢、佐藤大平、阿久津未来也、宋永漢(韓国)、片岡尚之、河本力、永野竜太郎、竹安俊也、吉田泰基、前田光史朗、鍋谷太一、H・W・リュー(韓国)が権利を得た。

 昨季の日本ツアー賞金王・中島啓太は3月の欧州ツアー、ヒーローインディアンオープン優勝の資格で出場する。

 今年で第61回大会を迎えるシーズン最終戦の伝統のメジャーは、賞金総額1億3000万円、優勝4000万円で争われる。

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