【東京4R・2歳新馬】断然人気のへニーガイストが8馬身差ぶっちぎり マーカンド騎手「能力がすごく高い」

デビュー勝ちのヘニーガイスト(カメラ・荒牧 徹)

 11月23日の東京4R・2歳新馬(ダート1400メートル、16頭立て)は、1・8倍の圧倒的な1番人気に推されたへニーガスト(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎、父ヘニーヒューズ)が、8馬身差をつけ、ぶっちぎりで初戦を飾った。勝ち時計は1分23秒8(稍重)。

 道中は5番手の外をスムーズに追走。直線に入ると、外から次元の違う脚で楽に抜け出し、そのまま後続を置き去りにした。トム・マーカンド騎手は「すごくいい馬。身体的な能力がすごく高い。まだ精神的に子どもっぽいけど、成長してくれば楽しみ」と将来を期待した。

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